グローバルコミュニケーションを通じてより良い社会を・・・Create sustainable & peaceful society leveraged by good communication

最新のニュースを活用した英語と教養を同時に身につけていく学習方式

一般社団法人EIGC(エイジック)

EIGC(Educational Institute for Global Communication)は、
グローバル化社会で通用するコミュニケーション力を養成する非営利の教育・研究機関です

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「ニュース英語&ビジネス英語の部屋」を、こちらに移行しました。服部 優子

Family Ties ~ Essay Writing   2018.08.05

こんにちは。酷暑が続いていますが、みなさん元気ですか!?

以前は、週23回、1時間くらいのジョギングをしていたのですが、ここ12年はすっかり走らなくなってしまった代わりに、週11時間半ほどのテニスを楽しんでいます。(室内なのでサウナのようですが炎天下ではないです。) 1回ではなかなか体力維持できないので、まずはテニスとは別に週130分くらいのランニングをする習慣をつけて、戻していきたいなと思っているところです。

では、3つめのEssay を紹介します。Essayの後に、コメントを入れています。今回も家族がテーマです。

Title:  Family ties

     Each member of my family lives in four different places, my husband in America, older son in Tokyo, younger son in Tsukuba and I, here in Ibaraki city.  Just after the quake, we started to exchange messages in LINE after the three called me if I and my father who lives next door were safe.

     The younger son arrived home that night, and the next day, the older came home in turn, who stayed six nights with me.

     The damage in and around my house was worse than people around me, so I got depressed.  I still sleep on the sofa in the living room because I don’t want to see the damage of the room where I was sleeping when the quake occurred.

     As a mother, I took care of my children, but this time, they helped me a lot, especially spending plenty of time talking with me.  Of course my husband also did a great job from far away, advising my sons and me what to do.

     Thus, this crisis made our family ties tighter and made us notice how important it is to spend time with others in time of trouble.

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◆家族の状況を説明するところから始まるEssayです。情報の出し方が過不足なく、簡潔明瞭に説明されています。

2度目以降に出てくる人物を、第1パラグラフでは、”the three” 、第2パラグラフでは、“the younger son”  “the older” と、不要な言葉を避けて表現されています。

   英語では、同じ表現が繰り返されると、“redundant”(冗長な、不必要な)といって読む側にストレスを与えることになります。このように、できるだけ同じ表現を避けて言葉を変えていくことで、文章全体に良いリズムができます。

◆読み手にまったくストレスを与えない、上手な文章のつなぎ方になっています。

・第2パラグラフは、第1パラグラフからのつなぎとしての役割を、“that night”という言葉が担い、第3パラグラフは、文頭の”the damage”がその役割を果たしています。第4パラグラフは、“As a mother… but this time”で前とのつなぎが明確ですね。

who whereなどの関係詞、if because, whenなどの接続詞、分詞などの使い方も効果的。

・最終パラグラフで、Thus..と結びが教訓で終わっていて、素晴らしい締めくくりですね。

   英語では、まず結論を言うパターンが一般的ですが、物語タイプのこのようなEssayなら起承転結型でもストレスなく読めます。

 

地震災害という辛い体験を通じて、家族の絆が深まったのは本当に良かったですね! 

~~~

災害にかぎらず、辛いことの裏には、必ず良いことが隠れています。

経験の中にある良い部分に気づく力を養って、たくましく幸せに過ごしていきたいものですね。☺

 

A Superstition ~ Essay Writing   2018.07.22

こんにちは、服部です。

酷暑が続いていますので、皆さん、体調管理に気を付けてくださいね。いつものように身体や頭が動いてくれないなというときは、きっと休息が必要なのだと思います。

では、先週に続き、2つめのEssay を紹介します。Essayの後に、コメントを入れています。 

Title:  A Superstition

     Nobody knows how long time is left in your life.  You could unexpectedly die tomorrow in an accident.  It is important to spend your time in manners which you wouldn’t regret.

     There’s a superstition that you review your whole life at the moment you die.  I always keep one thing in my mind, just in case it’s true.

     Every time I say good-bye to my family, such as when I leave my house every morning, I’m careful not to say anything negative but something positive.  Then I would be able to think “My life was so-so Okay” by reviewing my life, if I were to die and the superstition was true.

     What I want to avoid most is dying in regret like “I should have told something good to them!” “Now the stupid thing I said has become my last word to dear my family!”

     Nevertheless, I don’t believe the superstition with 100 % confidence.  Just in case…

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◆A Superstition (迷信)という関心を引くようなタイトルに加え、”Nobody knows…”という強い表現、それに、ヒトはいつ死ぬかわからない、という導入部のこの2文は、強力なIntroduction(“つかみ”)ですね。

そしてここで”It is important to spend…”というこのEssay 全体のKey Sentenceがきます。

 その次に、タイトルにしている迷信が何かを次に説明しているので、とても分かりやすい構成になっています。著者は、本当は迷信なんて信用していないのに、どこか心に引っかかっているので、著者の言葉によると、”just in case it’s true” 日頃からそれに備えているというわけです。

 具体的に、もし備えが悪ければ、どんなひどい状況になるのかもリアルに表現されています。

全体の構成が良く、とても読みやすく、読後感もさわやかなEssayです。

 人は死ぬときに、それまでの記憶が走馬灯のように頭の中をかけめぐる、ということが言われますが、それを信じてないといいながらも、参考にしてより良い家族関係に役立てているところがGoodですよね。

 ~~~

 悪い言葉はかけられた相手だけでなく、発した自分も嫌な気分になりますから、本当にいつ何時も、悪い言葉は発しないほうがいいですね。明るい言葉、明るい表情が、毎日を明るくしてくれます。

 

Bird phobia ~ Essay Writing   2018.07.15

こんにちは、服部です。

6月末は恒例のReview週でした。

Review週には、各クラスのレベルに応じてライティングに挑戦していただいています。

日頃は、聞く&読むというインプット学習とリプロダクションなどのアウトプット訓練を行っていますが、さらに、リプロダクションではなく「自分で書く」というアウトプットの練習をする貴重な機会です。

 

今日から3回、CSCurrent Studies)クラスで行ったEssay writingで、受講生さんのライティングの中から良かったものを1つずつご紹介します。

ぜひ、皆さんのライティングの参考にしてくださいね!

 

今日紹介するのは、Bird phobia(鳥恐怖症)というタイトルのEssayです。

後に、解説とコメントを入れています。

 

Title:Bird phobia

     I am often late for the class. I’m sorry for that.  This is a good opportunity to make an excuse. I usually leave home in time for the class.  I am late, however, only when something terrible happens on the way, that is, I encounter birds.  In such cases, I am forced to make a detour to keep away from these birds.I cannot pass by them because of my fearful memories.

     My memories relating to birds begin when I was a fifth-grade student in the elementary school.  We had a cockatiel in our class, enjoying seeing the bird fly in the classroom and perch on our shoulders after school.

     One day the bird was flying over us as usual.  Just when I opened a window, the bird flew toward me, spreading its wings, opening its eyes and bill wide, and showing its claws toward me.What I did see was fearful enough for me to remember it vividly even more than 30 years later.

     The second tragedy happened during when I attended the nursery school outing as a teacher.  The children opened their own lunch boxes after walking around in the morning.They were talking “Look! My mom cooked these for me!”  “I have strawberries.”

     Suddenly a big crow flies over to us, picking up a meatball out of one of children’s lunch boxes.  I fought the crow to chase it away.  But the crow came again, picking up a fried-chicken.   Its target was likely to be kinds of meat.

     The third incident occurred on the way to the workplace.  While riding a bicycle, I felt something came onto my head, grabbing my hair to try to lift me up.  I was too confused to understand what was happening.  When I saw something big and a black perch on the branch of a nearby tree, I was howling with fear and anger, while pedaling my bike furiously.

     Through these experiences, I have become a bird phobia.  That’s why I have to keep away from any kind of birds anytime anywhere.  Though I know birds are not guilty, I can’t bring myself to like them.

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-phobia ~恐怖症 

make a detour 回り道をする

cockatiel オカメインコ

 

◆見習いたいポイント

1)however や that isなどの使い方がとても自然で効果的で、これらのおかげで、リズムよく読み進めることができます。このような、文をつなぐ効果的な“部品”は、日頃のリーディング練習で精読するうちに培われていきます。readingのときには、こういった用語の使われ方にも意識を向けてみてくださいね。

2)鳥恐怖症というと、必ずしも楽しい内容ではないテーマですが、随所にユーモアや楽しさなどを交えることで、読むほうを楽しくさせるサービス精神のある書き方です。読み手・聞き手に伝えるために、どんなサービス精神を披露してくれたでしょう?

★サービスその1)最初にクラスへの遅刻の言い訳のチャンスだと言って、今回の読み手である講師の心を惹きつけています。スピーチなどでも導入部で読み手をひきつける「つかみ」というテクニックがあります。スピーチもエッセイも、読み手や聞き手を意識したIntroduction(導入部)は大切です。

★サービスその2)記憶の1つ目、著者が5年生のときにクラスで飼育していたオカメインコが自分に向かってきたときの恐怖の状況を、詳細に描写することで、読み手が同じことをリアルに追体験できます。

サービスその3)2つめの”tragedy”(悲劇)と話を始めておきながら、保育園の子供たちの楽し気な会話を紹介していて、著者にとっては悲劇ながらも、その出来事全体は何かユーモラスな印象を与えています。

サービスその4)大きなカラスが保育園児のお弁当を狙っていて、子どもたちを守らねばならない、という著者にとっては真剣な場面ですが、カラスはミートボールやフライドチキンなど、どうも肉を狙っているらしい、と、臨場感の中に客観的な分析の一言を加えて笑わせてくれます。

サービスその5)3つめの自転車に乗っているときに遭遇した“事件”も、リアルな描写のうえに、さらに著者の状況の描写がきわめつきです。

I was howling with fear and anger, while pedaling my bike furiously.

オカルト映画に出てくるような経験をしたかのような著者の反応と、狂ったように自転車をこぐ姿を想像して、読み手は、申し訳ないけど笑ってしまう場面です。

本当に上手です。

3)3つの出来事の記憶を紹介してくれていますが、それぞれの始まりは以下の文です。

My memories relating to birds begin when…

The second tragedy happened during when…

The third incident occurred on the way to…

 memories”  ”tragedy”  ”incident”と言葉を変え、文体も変えて、単調にならないように工夫されています。

著者にとっては楽しくない経験を楽しく読ませてくれる工夫が随所にみられ、読み手を意識したお手本のようなライティングでした。

 

あと2つ、後日、ご紹介しますのでお楽しみに!

 

plead guilty / meddle  2017.10.31

今週は、授業がお休みですので、米国からのトップニュースをCNN Breaking Newsから1文紹介します。

A former Trump campaign foreign policy adviser has pleaded guilty to making a false statement to the FBI after he lied about his interactions with foreign officials close to the Russian government, the campaign's clearest connection so far to Russia's efforts to meddle in the 2016 election. 

(CNN Breaking News 2017.10.31)

トランプ政権のロシア疑惑で大きな動きがありました。
大統領選挙中のトランプ陣営の外交政策アドバイザーが起訴されたとは昨日のニュースでしたが、
今朝、虚偽の証言をした罪を認めたというニュースが流れてきました。

plead guilty 罪を認める
make a false statement 虚偽の証言をする
meddle 干渉する

 

話すときも書くときも3Csが大切  2017.10.19

過ごしやすい、良い季節になりましたね!
今日は、先日のReviewの後、いくつかのクラスでお話した3Csについて書いておきます。

何か人に伝えるときに気を付けておきたいポイントです。

3Csは、ビジネスライティングやテクニカルライティングで重要と言われるものですが、スピーチや、普通に人と話すとき、メールを書くときにも役立つコミュニケーションの原則です。

3Csとは、

Clear/ Concise (簡潔明瞭に書く)
Correct (正しい語と文章であること)
Courteous (礼儀正しく、相手の立場に立って)

長々と話す饒舌な人でも、言いたいことが分かりやすくなければ、伝わりません。また、文章や言葉が間違っていると、語る内容の信用も落ちてしまいます。

一方、分かりやすく話せたとしても、相手の立場や考え方を配慮せずに自分の言いたいことを言っても、やはり相手は理解しようとしてくれず、結果として伝わりません。

言葉が簡潔で、文章が正しく、相手の立場に立った、配慮の行き届いた話し方ができると、聞き手(読み手)は考えを受け入れやすくなり、言いたいことがスムーズに伝わります。

これは、日本語でも英語でも同じこと。

多少、英語が下手でも、書き方、話し方次第で、英語力が高い人より、説得力のある、人に伝わる文章を、書くことも話すこともできます。

3Csを大切にしましょう!

学習の質を上げること     2017.08.13

C2クラスで学ぶ高校生Sさんのノート

今日は、現在C2クラスで学んでいる高校生のノートを紹介します。
C2クラスやC3クラスでは、毎回500~600ワード程度のリーディング課題を出しています。リスニング同様、リーディングを習慣にすることで確かな英語力が身に付きます。

また、ここでのリーディングは、英語力だけのために読んでいるのではありません。
今、この日本や世界で起きていることについて、表面的なニュースでは分からない、より深い背景を知るためです。
世の中で起きていること、自分の身の回りで起きていることについて、より深く理解することは、よりよい判断につながります。知らなかったことを知ることで、違ったものが見えてきます。そのような体験を積み重ねることは、学業はもちろんですが、仕事や人生をより良いものにしていきます。

ここ数週間だけでも、中東情勢や難民問題、日本版GPSの狙い、幸福についてなど、新しい知識や考え方に触れることができたと思います。皆さんも、教室で与えられたリーディング課題を、単に英語の読解練習だととらえるのではなく、このリーディングを通じて、知識や視野を広げ、「深く考える」機会を増やしていただくことを期待しています。

高校生のノートを紹介しますといって、前置きが長くなってしまいましたが、この写真の通り、彼女はリーディング課題を何ページかに分けてノートの左側のページに張り、右側のページには単語や表現を調べてメモを作っています。

高校生にとっては、かなり難しいリーディングですが、彼女にパラグラフ訳をあてると、しっかりと理解して淀みなく正しく訳せるので感心していました。彼女のパフォーマンスを支えているのは、このようにしっかりした下準備です。

また、このように自分ノートを作ることで、復習をしやすい環境ができあがります。一度読んで理解した内容の中で使われている表現は、自分のものになりやすいので、ぜひ復習を何度もしてくださいね。

「あの場面であのように使われていた」という記憶が残ると、その表現の正しいニュアンスを身につけることができます。表現の日本語の意味を辞書で調べても、英語本来の意味とは異なるケースはたくさんあります。しかし、記事の中での使われ方を全体の意味を通じて理解することで、その表現の本来の意味を理解することができるのです。

書けるようになろう     2017.01.09

日頃の授業では、Words & Phrasesのプリントに書き込みをしていますが、それ以外に英文を書くという練習は、Review週にしか行っていません。書く練習は時間がかかるので、教室で行うには時間を効率的に使えないこともありますが、まずは「聞く」ことと「発声する」こと、それに「読むこと」が英語力UPの近道であり、重要でもあるからです。

しかし、書く練習も非常に大切なことを忘れてはいけません。

C2クラスでは、この年末年始は自由課題でスピーチ原稿を書いていただきました。

2年、3年と教室で学んでこられた方は、良い文章を書いておられます。早く英語力を身につけたいという方は、週に1回、月に1、2度でも違いがでますから、書く練習をしましょう。

なぜ月に1,2度でも違いが出るかというと、書こうとすると「なかなか書けない苦しみ」つまり、単語や表現がすぐに出てこない、全体をどう組み立てたらいいか悩む、書き直しているうちにどう書けばいいかますます難しくなる、辞書で調べたものの、これで本当に良いのかわからない、などなど、書くことで、いろいろなことに気づき(悩み)ます。

そうすると、日頃の授業でテキストを学習したり、ニュースを聞いたりしたときに、「ああ、こういえばいいのか!!」という気づきが増えるのです。

この気づきは、書く練習をしていることで増えます。リスニングや発声練習だけでは、いざ、自分で発信しようとしたときにとまどってしまわないよう、時々書く練習をしていきましょう。

 

学習時間は自分で作るもの  2016.12.10

2016年もあと少し、忙しい時期ですが、こういうときの学習時間の確保も工夫しましょう。

日頃からとても忙しい方は、

 電車の中、ホームの待ち時間、

 アポイントの隙間にコーヒーショップで、

 朝の15分、お昼休みの20分など、うまく時間を捻出して学習されています。

授業に出席できなかったときは、ニュースを自分だけのために聞き取れるまで、何度も聞きなおすなど、いつもの授業とはまた違った方法で学習できる機会です。

わずかな学習の積み重ねが、大きな成果につながります。

 

TOEIC IPテスト結果  2016.11.03

先週は、TOEIC IPテストのスコアレポートを皆さんにお返ししました。

TOEICの出題は、基本的にビジネスや海外旅行で遭遇する場面設定がほとんどなので、日頃のニュース英語学習の題材とは異なっていて、学習成果がTOEICのスコアに反映されにくい部分もあります。

それでも、今回、スコアを上げた方も多く、とても喜んでいます!

EIGCで昨年、今年と連続して受験した方の例では、

Aさん

2015年 Listening 410  Reading 290  TOTAL 700

2016年 Listening 430  Reading 350  TOTAL 780

Bさん

2015年 Listening 345  Reading 375  TOTAL 720

2016年 Listening 375  Reading 435  TOTAL 810

一方で、学習成果があまり出なかった方も落胆しないでくださいね。

真面目に学んでこられた方は、毎回の授業で成果が見えています。

とはいえ、TOEICスコアのように数値で成果が見えると嬉しいですし、社会からの評価にもなるので、このような試験のスコアを上げていくことも大切だと思います。

当教室では数年前にB2というクラスで、TOEIC学習とニュースを組み合わせたクラスを行っていましたが、これを復活・発展させたクラスを次年度に設けることを検討しています。

ニュースだけでなく、会話やスピーチの英語にも慣れていきたい方は来季、ぜひ受講してくださいね。詳細は年末までに決定して、またクラスでご案内します。

お楽しみにしていてください。

 

 

Writing:Disciplining in Japan  2016.10.10
受講生さんの回答例から学ぶ

お待たせしました。下のWriting is Thinkingのつづきです。

Writing is Thinking  2016.10.05

この前の記事では、

 英語を読む・聞く→書ける→話せる

英語をしっかりと読めて聞けると、書けるようになり、書けるようになると、話せるようになるとお伝えしました。

しっかり読める、聞き取れる、というのは、英語の語いや構文理解しているだけでなく、それらを使って、書き手や話し手が伝えようとしているメッセージを理解することができるという意味です。

それには、想像力背景知識なども必要で、それらは経験読書によって養っていくことができます。その過程で「考える」力も身につき、今度はメッセージを伝える側、つまり、書く(話す)ための土台ができていきます。

★今回のC2,C3のクラスでのライティング課題は、

As the news indicates, there are various opinions about how far parents should go when disciplining their children.  If you are asked about disciplining children in Japan from your foreign friends, how do you describe? 

You may or may not refer to the incident in Hokkaido. 

Your friend’s question: 

Is “abandoning” or “left alone” a common practice to punish children in Japan?

北海道の林道で「しつけ」として男の子が置き去りにされた事件を受けて、外国人の友人に質問されたら、日本を代表してどう答えますか?という質問です。

授業では10分ほどで英語で回答していただきましたが、たくさんの興味深い回答がありました。長くなったので、回答例は次回、掲載します。

 

英語が書ければ、話せます  2016.10.02

先週1週間は、Review週で、過去10週間の復習を行いました。言葉は反復学習で身についていきますので、この復習の1週間はとても大切です。

ところで、この週は復習とともにいつもの授業では行わないライティングを行っています。

まずは、読めて聞けることが大前提で、それがしっかりとできるようになると、書けるようになってきます。

そして英語が書けるようになると、話せるようになります。

ここでいう「話せる」とは、単なるあいさつや簡単な日常会話ではなく、何かの話題について、自分の意見をきちんと人に伝えることができるということです。

クラスのレベルに応じたライティング練習をしていますが、上位クラスにいくと分かりやすく簡潔に、説得力のある文章が書けるようになっていきます。

最初は書くのに非常に時間がかかっていても、そのうち、スピーディに良い文章が書けるようになっていきます。そしてスピーディに良い文章が書ければ、みなさんはすでに発声練習を日頃からしているので、同じようにうまく話せるようになります

そうなるために、日頃の学習をコツコツやっていきましょう!

後日、受講生さんの模範文例を掲載していきますね。

 

論理思考力を磨こう!  2016.09.11

以前、ブログで「英語だけではいけません」と書きましたが、実は、英語ができる人は、論理思考が得意です。

ニュースなどメディアの英語がすらすら読める(聞ける)人は、論理思考力を身につけている人です。

ニュースは事実を簡潔に伝えるもので、小説などと違い、論理的な文章です。

中には聞き取りにくい単語やフレーズ、読んでいる場合も
知らない語いが混じっていることもあります。

また、知っている語いでも、英単語の意味は日本語と一対一で対応しているわけではないので、文脈からどのような意味で使われているのかを判断しなければ、
文意をスムーズに理解することができません。

そういうときに大いに役立つのが論理的思考です。

ニュースに関連したメディアの文章に掲載されている論説文も
海外の大学で勉強するときに読む大量のテキスト、ビジネス書なども同様です。

英語をどんどん吸収していくためには、論理思考力を身につけると早いです。
メディアの英語をたくさん読むことで論理思考力も養われます。

クラスでのニュース英語学習を通じて、論理思考力を身につけていってくださいね。

 

ニュース&ビジネス英語Blog

企業研修を担当していた頃から、北千里に教室を開講後2016年夏までの過去のブログです。
授業の補足や学習に役立つ情報、英語教育にまつわることを書いています(服部 優子)

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